人を観るとは何か

心理

心理学と言うのは人間の言動からその人の心理を読み解こうとするものだと思います。

ですから、しぐさや話し方、体の動きなどから人の心を掴もうとする。実験によってそれを証明しようとするものもあるでしょう。

そして理論的に、このような動きをする人の心理はこのようである、このような話し方は〇〇の心理状態にあるなどと判断することになる。

確かにその理論はある程度は正しいのかもしれません。でも、それはその時の心理状態を、その時の行動から読もうとする技法であって、人の心を理解するというのとは根本的に異なるものだと思います。

行動と心理を単純に結びつける論理的な考え方です。

人間というのは、どのような性格の人であっても、置かれている状況によって心理状態は変化する。

つまり、あくまでも現在置かれている、現在に限定した心理的な動きを理解するのが心理学ではないかと考えられる。

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②感じ取る力

占いに置いて相談者の心理的な動きを掴むことは大切なことだと思います。

しかし、「今」だけの心の動きを掴んだところで、その人の本質的なもの、心の中で思っていることを理解することにはならないと思います。

理論で追求していって心を理解しようとしても、どこかに限界がある。

それよりも大切なのは感じ取る力。

相談者の全体像をそのまま感じ取ろうとする姿勢が占いでは重要。

その時々の行動に表れる心の動きは付属的に知るのは有効だけど、それは枝葉の部分であって、人間の本質は理論よりも純粋に感じ取る方が正確に掴むことができる。

話し方やしぐさから心理面を観るのではなく、話し方から感じられる苦しさ、悔しさや辛さを感じ取る。冷静に話しているように見えるけど、しぐさや態度から内面の焦りを見抜くというテクニック的なものではなく。

これができるかどうかで鑑定の質が変わってくる。ただ表面的な質問に答えて終わるのか、相談者の悩みを少しでも軽くしてあげられるのか。

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③感じ取ることで占術を使いこなせるようになる

タロットではカードをリーディングする時、四柱推命では命式を解釈する時に、感じ取る力が大切になってくる。

ただ頭で相談者の話を理解するだけでは、言葉として理解しているというだけで、その言葉に込められた相談者の思いまでは掴むことができない。

言葉だけではなく相談者の心の内を知ることで、このカードは何を言おうとしているのか、この四柱推命の命式はどう解釈したらいいのかが視えてくる。

占いの事を運命鑑定という言い方をするけど、人の運命というのは鑑定して良し悪しを判断するものでもなければ品定めをするものでもない。

そうではなく占いの本質は運命を視るということだと思う。

運命鑑定と言うのであれば、まだ運命コンサルタントと言った方が的を射た言葉だと思う。

人の運命は鑑定するのではなく視るしかない。そうでないと、ただ理論で運命を観察するということになってしまう。

運命を目で見ることはできない。だから視るというのは感じ取ること。

「視る」という言葉にこそ、占術の全てが凝縮されていると思える。

関連:  人を観る姿勢

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ツイッターで占いや運命について書いています。また占いでは人を観るという視点から心理面についても書いています。

講座の特徴

タロット78枚フルデッキ&リーディング1日講座ではタロットカードの意味を覚える事とリーディング力を身に付けることを同時に学ぶことができます。

いきなり初心者がリーディング力と言われてもピンとこないかもしれませんが、タロットは想像力を働かせれば全くの初心者でもけっこうリーディングができるものです。

逆にカードを暗記することに必死になり過ぎていると、なかなかリーディング力が上達しないというのがタロットです。

タロットはまずは意味に囚われずに自由な発想で読むことが基本です。

そこから徐々にカードの意味をつかんでいきリーディングの幅を広げていくのが最も上達への近道です。暗記から入るのではありません。

本講座では78枚フルデッキを使い、カードの意味をストーリーを通して説明していきます。

そしてカードの意味を理解できたら、次に実践的なタロットリーディングの技法について解説いたします。単なる形式的なリーディングの進め方ではなく、私が実践の中から学んだタロットを読む技法についての説明になります。

これを知ることで長い実践経験がなければ分らないリーディングの理解が深まり、講座を終えてすぐ実際のリーディングに活用することができます。

リーディングを理解したところで次に占いに特化したカウンセリング技法について学びます。

膨大な内容のカウンセリングを全て理解する必要はありません。

占い師が実践的に使える占い特化型カウンセリングを修得します。分かりやすく簡潔にまとめたカウンセリング技法になりますので、すぐに理解でき、即座に実践で使うことができます。

講座内容

タロット占い師として必要な知識を87ページの資料にまとめています。

ストーリーを通してタロットカードを理解する

①タロットカードはストーリーで構成されています。カードの意味を覚えるにはストーリーを理解することが重要です。意味を暗記するのではなくカードの意味を創造するのがタロットです。

人物カードの観方を理解する

②タロットカードの中でも人物カードは読みにくいと言われています。本講座では図を用いて人物カードをしっかり理解できるように解説します。コツを掴むことで人物カードを読むことができます。

詳しいカードの観方について学ぶ

③タロットカードの意味を覚えたら実際の読み方について解説します。タロットはカードの意味を知っているだけでは不十分です。どうしたら相手にきちんとリーディング結果を伝えることができるのかについて学んでいきます。

タロットリーディングの技法

④タロットリーディングでは絶対に抑えておかなければいけない重要なポイントがあります。タロットを読めても実際に相談者の問題を解決できるわけではありません。ここでは実践的なリーディングする技術について解説します。

⑤相談者の悩みをより詳しく理解するためのカウンセリングについて学びます。占い師がアドバイスをしても相談者に響かないということがあります。実践鑑定ではカウンセリング的アプローチは欠かすことができません。

五段階のステップでタロットを修得します

①タロットカードの意味を覚える

②タロットの読み方を理解する

③タロットリーディングの技法を修得

④タロットを使用したカウンセリング的アプローチの習得

⑤鑑定のポイントを抑える

五つのステップを通してタロット占い師として独立する力が身に付きます。全てのステップを一日で学ぶ講座です。

講座で覚えるスプレッド

〇スリーカード

〇二者択一スプレッド

〇ラ・クルース (手賀敬介オリジナルスプレッド)

〇ケルト十字スプレット

タロット78枚フルデッキ&リーディング1日講座では資料を用意しますので当日は筆記用具をご用意いただければ大丈夫です。

書籍

2015年7月に「いちばんやさしいタロットリーディングの教科書」をナツメ社より出版しました。リーディング52例を掲載しタロットカード78枚について、正位置・逆位置すべてについて詳細な解説をしています。おかげさまで、2021年8月現在で第15刷発行と版を重ねています。

タロット1日講座のお申込み

1日講座は大門駅(東京)から徒歩5分のセッションスペースで行います。駅近くの静かな場所で講座を受けることができます。

詳しい場所は講座申込後にご案内いたします。

対面講座:11時~17時

ZOOM/Skype講座:10時~16時 (希望の日でマンツーマン講座になります)

2名以上でのグループ受講の方は講座スペースをご用意いただけましたら、講座料10000円(通常は15000円)で開講いたします。

鑑定について

ご希望の日にちと時間をご連絡ください。

ZOOM/スカイプ/電話鑑定:15分1500円 30分3000円 (10時~20時)

対面鑑定:30分5000円 (11時~20時) 鑑定場所は都内のレンタルスペース (渋谷/中野/板橋)

ただし、対面鑑定はご希望の鑑定場所(喫茶店等)があれば、そちらまでお伺いして鑑定いたします。ご相談ください。

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